夏までに痩せる!短期間でお腹痩せできるウエストダイエットは?
2018/01/24
ポッコリお腹を今すぐ何とかしたい!そんな時は、短期間で効果が出やすいウエストダイエットにトライしましょう。
すぐに痩せたいからと、極端に食事の量を減らすようなムリなダイエットは絶対に禁物。
ここではリバウンドしにくく、理想的なメリハリボディをつくる短期集中型のダイエット方法をご紹介します。
ワンダーコアダイエット
CMでもお馴染みのワンダーコアは、腹筋を鍛える運動器具です。
自己流の腹筋運動では首や腰に負担がかかるうえに、「腹直筋」というお腹の前面の筋肉ばかりが集中して鍛えられるため、ムキムキになってしまいがち。
ワンダーコアなら1台でクランチ、ツイスト、タック、サイプレス、バイシクル、ストレッチの6種類の腹筋運動が行えるため、さまざまな角度から筋肉を鍛えて、お腹まわり全体に効果を発揮します。
体力に自信のない方でも続けやすいと評判です。
ドローインダイエット
「ドローイン」とは、「お腹を引っ込める」という意味。
呼吸で体幹を鍛えて引きしまったウエストを手に入れるダイエット方法です。
お金をかけることなく、歩きながらでも、座りながらでも、寝ながらでも、いつでもどこでもできる手軽さがドローインダイエットの魅力です。
基本的なやり方
①背筋を伸ばして息をゆっくりと大きく吸い込みます。
②息を止めてお尻を力を入れます。
③お腹を凹ませるイメージで息をゆっくり吐きます。
④お腹を凹ませたまま浅く息をしながら30秒間キープします。
⑤①~④を1日に5~10回ほど繰り返します。
キャビテーションダイエット
キャビテーションとは、“切らない脂肪吸引”ともいわれ、エステサロンなどで話題となっている痩身メニュー。
部分太りに悩む方におすすめのダイエット方法です。
超音波で脂肪細胞を直接分解するので痩身効果が出やすく、リバウンドの心配や脂肪吸引のような身体への負担もありません。
一度付いてしまうとなかなか落とすことができないセルライトにも効果的。
リンパの流れをよくして、むくみの改善にも効果を発揮するので、総合的にお腹のサイズダウンができます。
フラフープのエクササイズ
昔なつかしいフラフープが、近年、体幹を鍛えるアイテムとして静かな人気を呼んでいます。
体幹を鍛えるとお腹周りが引き締まり、姿勢が改善されてスタイルアップの効果が。
フラフープは体力に自信がない方でも楽しみながら効率良く体幹を鍛えることができ、短期間でくびれのあるスッキリとしたウエストが目指せるのが魅力です。
消費カロリーの面でも、10分間でおよそ100キロカロリーのエネルギーを消費するフラフープの運動は、ランニングとほぼ同じカロリー消費量。
短い時間でもエクササイズ効果が得られるため、忙しい方にもおすすめです。筋力を高めながら、脂肪燃焼を促す有酸素運動の効果も得られます。
さらに、腰を動かすことにより骨盤の歪み改善にも効果的。骨盤の歪みはポッコリお腹の原因になるばかりか、血行や内臓機能の低下を招きます。
これが改善されれば内臓の働きが良くなり、便秘解消や脂肪燃焼効果によってダイエットにも拍車がかかるのです。
フラフープの選び方
フラフープには大人用と子ども用があります。大人の方は、直径90cm以上の体型に合ったフラフープを選びましょう。
軽量ではなく、500g程度の重さがあるものの方が負荷がかかるため、エクササイズ向きです。
またウエスト周りの脂肪を刺激するために、表面に凹凸があるフラフープも販売されています。
フラフープのやり方
- フラフープを床に置き、輪の中に入ります。
- 両足を肩幅に開き、片足を半歩前に出しましょう。
- 背筋を伸ばし、フラフープを腰に軽く添えます。
- 足を出した方向から、押し出すようにフラフープを回します。
- フラフープの動きに合わせ、腰を前後に動かします。
- 右回し、左回し5分ずつを1セットとして、慣れてきたら少しずつ時間を伸ばしていきましょう。
お腹を温めて基礎代謝アップ
女性に多い内臓の冷え。内臓が冷えていると基礎代謝も低い状態になり、脂肪が燃焼されにくく太りやすい体質になってしまいます。
体温が1度高くなると基礎代謝は12%も上がるといわれていることからも、お腹を温めることはダイエットに有効だということがわかるでしょう。
痩せやすい体質づくりのためにも、お腹を温める習慣をぜひ取り入れたいものです。簡単な方法としては次の2つが挙げられます。
温かい飲みものを選ぶ
いつも飲む水分を温かいものに切り替えるだけ。
キンキンに冷えた飲みものをやめ、常温のミネラルウォーターやホットコーヒー、ホットティーなどを選ぶようにしましょう。
薄手の腹巻きを着ける
最近では薄くて保温性の高いおしゃれな腹巻きが市販されています。
アウターに響かないので、利用しない手はないですね。冬場はお腹の部分に使い捨てカイロを貼るのもおすすめです。
短期間ダイエットに潜む危険性
栄養不足による体調不良
「1週間後までにkg痩せる」など、短期間で目標を達成しようと行うダイエットでは無理をしがちです。このようなダイエットで陥りやすいのが、極度な食事制限による栄養不足。健やかな体を維持するために必要なビタミン、ミネラル、タンパク質が不足すると貧血、倦怠感、精神的ストレス、生理不順などの体調不良を招きます。
内臓への負担
急激なダイエットを行うと、脳が飢餓状態に陥っていると判断し、肝臓に脂肪を溜めこむよう指示を出します。これにより、脂肪肝を招いてしまう恐れが。また、心臓への血液の供給量が乱れるため、年齢や体調によっては心臓に大きな負担がかかります。骨粗しょう症、動脈硬化などの生活習慣病リスクもアップするため、体への負担が少ないダイエットを行うようにしましょう。
リバウンド
ダイエットでカロリーオーバーを抑えることは重要ですが、食事量を極端に減らすと脳の満腹中枢を刺激するレプチンという物質が低下します。短期間ダイエットに成功したとしても、その後、普通の食事量を元に戻した時に、レプチンの分泌を適正量に戻すためには約1カ月の期間が必要です。この間、レプチン不足で満腹感が得にくい状態が続くため、食べすぎによるリバウンドが起きやすくなります。ただでさえダイエット後はドカ食いに走りがちだというのに、さらに満腹感が得にくいというのは致命的だといえるでしょう。また、極端に食事量を減らすダイエットでは代謝機能も低下するため、痩せにくい体質になりがち。リバウンドしやすい条件がそろってしまいます。
短期間ダイエットを成功させる方法
バランスのいい食事
ダイエットを短期間で成功させるためには、極端な食事制限は控え、バランスのいい食事を取るようにしましょう。良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルは、代謝を促して脂肪燃焼へとつなげ、健康的に痩せるために必要な栄養成分です。肉、魚、野菜などの食品は積極的に摂取し、炭水化物を減らして、無理がなくバランスのいい食事を心がけましょう。
適度な運動を取り入れる
短期間ダイエットで健康的に痩せるためには、食事制限だけではなく、適度な運動を取り入れましょう。筋肉トレーニングなどの無酸素運動は基礎代謝の向上につながり、ウォーキングなどの有酸素運動は脂肪燃焼に効果があるため、両方の運動を取り入れるとダイエット効果がアップします。無酸素運動を行った後に有酸素運動を行うと、筋肉量を落とさずに脂肪燃焼の効率を高めることができるためおすすめです。
代謝を上げる?脂肪を減らす?短期集中でお腹痩せ!
ワンダーコアダイエットとドローインダイエットは、ウエストの筋肉を引き締めることによるシェイプアップ効果と、筋肉量を増やすことによって代謝を上げて全身痩せする効果が高い方法。キャビテーションダイエットは直接お腹の脂肪を狙い撃ちする方法です。もっとも短期間で痩せたように見えるのは、キャビテーションがダントツだといえるでしょう。キャビテーションには美容家電も市販されているので、こまめにケアしたい方は試してみてはいかがでしょうか?
私が試したウエストダイエットの方法は3つ
美容家電でダイエット
1位は美容家電をつかったウエストダイエット。いろいろ試したけれど、やっぱり家で自分のペースでやれるというのは大きい!!それに、最近の美容家電ってすごい進化していて、エステと同じくらいのポテンシャルがあるんですよ~。
私が特に効果を感じたのは、「EMS」と「キャビテーション」。もともとエステでしかできなかった施術なんですが、これが自宅でできるなんて最高!!
エステでダイエット
やっぱりエステの痩身コースは良かったです。人の手で施術してくれるので、リラックス効果もあるし、なによりキレイになってる!っていう実感がよかったです。美容家電よりも勝ってるのはそこかなと思います。ただやっぱりネックだったのが費用…。ほんとはエステでダイエットしたかったのですが、お金が続かず断念してしまいました。それに、人気のサロンは予約も取りづらいので、なかなか通えませんでした。
ジムでダイエット
ジムでのダイエットで一番よかったのは、運動をしているときの爽快感!特に、ノリノリの音楽を聴きながらのトレーニングは最高のストレス発散!マシンでトレーニングしたり、トレッドミルで走ったりするのは自分との戦いで、時にはめげそうになっちゃいましたが…w
マシン・トレッドミル・水泳・ヨガと至れり尽くせりのジムでしたが、やっぱりこちらも続かず…。仕事柄、帰りが遅くなるときもあったので、平日はなかなかジムに行けず、土日も行くのが億劫になってしまって、結局解約してしまいました。